変わり者妻のジャカルタ徒然草

ジャカルタに来てから約1年半。 日々の生活で感じる、日本との文化の違いや新鮮、斬新に感じること等の備忘録として。また、快適に暮らすために今まで考えてきたことを書き起こし、少しでもお役に立てたらと思い。

さらば愛しのDebenham 〜ジャカルタで求められている物の変化?

Debenham...デパートの名前です。

 

有名どころだと、Senayan Cityに入っています。

というか、おそらく、ジャカルタだと、Senayan City とLippoMall Kemangにしかないです。

あと、SuperMall Karawaciにあるそうな。

カラワチは、未だにどこにあるかよく分かりません。。。カラワンは行ったことあるのですが。

 

私は、Lippo Mall Kemang のDebenham に時々行ってました。

ココのモール、いつも空いてるのがいい!(そして、欧米人が多いと何故かオシャレに見えてしまうマジック付き笑)

 

G階のスタバも、ソファ席があっていい感じでした。

 

しかし!!空いてるということは、モール利用者にはありがたいですが、経営者としては微妙だったのでしょう…

 

Debenhamが撤退してしまいました!!!

ガビーーーーン(T_T)

そしてスタバも一緒に無くなりました。

ガビガビーーーン(T_T)

更にココ、AlunAlunってインドネシア雑貨の有名店も入ってたのに、それも無くなった!

ガチョーーーーーーン(T_T)

もう、ショックのあまり、死語が昭和まで遡ってしまうわ。

 

撤退の真相は知りませんが、

察するに、売上が芳しくなかったのでしょうね。。。

 

 

まぁ、実際はあまりショックじゃないです(笑)あっさりSenayan Cityに鞍替え。買おうか悩んでいた物を無事ゲットしてきました。

 

ジャカルタにあるデパートの高級感を位置付けをするなら、

DebenhamはSogoとMetroの間くらいでしょうか。

でも、セレクトがとても魅力的なんですよ。私の中で。

色々なブランドがバランス良く入っていて、良さそうな割に値段が高くない。

更にいつも何かしらSaleしてるイメージなのです。

 

 

で、密かなDebenhamファンは私以外にもいて。

友人に話したら、彼女もめっちゃショックを受けてました。

 

そして、彼女調べたのでしょうか…こんな噂を聞かされました。

 

「LippoMall KemangにはMatahariが入るらしい」

(私が確認したワケではないので、噂です、一応。。。)

 

マタマタマタマタハリ!!???

SunSunSun さわやか3組!?

(マタハリ=インドネシア語で太陽)

別に良いのです。Matahari自体は。

ただ、Kemangのイメージとは違うかな…?

 

Matahari入ってるモールって、ローカル色強い印象なのですが。

チトス、プジャテンビレッジ、郊外のモールはマタハリが多いような。

あ、でもパサラヤやタマンアングレックもたしかMatahariでしたね。

 

言わずもがな、Debenhamよりリーズナブルな感じです。

 

最近のジャカルタ、物価は上がっていますが、景気は全体的に悪くなり始めてるとか(業種によるかもしれませんが)

日本人が行くようなレストランも、よほど美味しかったり有名店でなければ、満席になってるとこはまず見かけないですし。むしろ閑古鳥が鳴いているお店が多いような。。。

一方、味はそこそこでも、価格の安いお店は常に賑わってる気がします。

 

デパートにも、リーズナブルさが求められているのかもしれませんね。

そこそこの物は安い価格でゲット。

でも、本当に良い物には高いお金を払う…

なんとなく、今の日本に近い物を感じます。

 

 

 

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