変わり者妻のジャカルタ徒然草

ジャカルタに来てから約1年半。 日々の生活で感じる、日本との文化の違いや新鮮、斬新に感じること等の備忘録として。また、快適に暮らすために今まで考えてきたことを書き起こし、少しでもお役に立てたらと思い。

ベジタリアンメニューから考える ~日本人は雑食系?~

ジャカルタのカフェ等に行くと見かける

”ベジタリアンメニュー”

文字通り、ベジタリアンのためのメニューなわけですが…

 

ヨーロッパ出身の友人とランチしてて、完全ベジタリアンでは無いものの、

「肉は食べないようにしている。基本は野菜、あとは魚を少々」

と話していたり、

インドネシア人の友人も(イスラム教徒でないけども)

豚肉は好きじゃないし、他の肉もあまり肉を食べない。

と話していて、ランチに行っても、サラダベースの物を頼んでいたりします。

 

インドネシアでも富裕層の間では健康ブーム到来なのかしら・・・?

富裕層の方々は、アメリカの大学に行く人も割といるようなので、アメリカで流行るような「健康的な物」に対するアンテナも高めなのかも???

 

対欧米人はもちろん、意外とベジタリアンメニューは需要が増えてるのかもしれないですね。

友人達と食事をすると「食べる物に気を遣ってるなぁ」という印象を受けます。

 

そう考えると…

日本人は気にしないで何でも食べるなぁ・・・というか、少なくとも私の周りには、

ストイックに

「肉は食べません!!」

と言うような人がいないです。ベジタリアンもいません。

寿司も焼き肉もデザートも大好き!

メニューを選ぶ時も、

あまりにもハイカロリーそうな物は避けるかもしれないけど、

「どれが美味しそうかな」

という基準で選んでる気がします。

 

それでも、欧米人と比べるとスリムな人が多いし(私を除く(涙)

世界的にも、

日本食=健康的

なイメージが強いですし。

そのせいなのか、私が「ハンバーガーやステーキ食べたい」と

上記の友人達に話すと、

「えぇ!!??ハンバーガー食べるの??」

って驚かれたりします(笑)

なんででしょう??

 

勝手な推測ですが、

日本の定食等に見られるように

「色んな物をバランス良く食べる。」

ことが無意識のうちに根付いていて、それが健康にも良いのかな?と思いました。

だから、昼ごはんで野菜不足を感じたら、夜は野菜を食べるとか…

そういうバランスを無意識のうちに考えて調整してるのかも。

 

ストイックに何かを削ったり、過剰摂取するより、

「1汁3菜」

が一番の健康の秘訣なのかもしれませんね!

 

ちなみに、私は、

”サラダランチ”とか、野菜たっぷりのメニュー大好きで、

カフェでランチする時はよく注文してました。日本では!

 

でもジャカルタでは、”サラダ”という言葉に惹かれつつも、

生野菜メインの物は注文しないようにしています…

どんな水で洗ってるのかも気になりますし、

調理してみるとよく分かりますが、インドネシアの野菜は、虫がいることも多いので…

サンドイッチ等についてくる付け合わせ生野菜の中でも発見しちゃったのもあり、生野菜が嫌になってしまいました…

実際、生野菜や果物であたってお腹壊す例もあるみたいですから。

なので、外食時は野菜の摂取を諦めて、家でなるべく野菜を食べるようにしています。

家なら自分で調理するから安心できますしね!

 

インドネシアでは我慢して…日本に一時帰国した時に、生野菜を沢山食べるのも楽しみの1つです。

 

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