変わり者妻のジャカルタ徒然草

ジャカルタに来てから約1年半。 日々の生活で感じる、日本との文化の違いや新鮮、斬新に感じること等の備忘録として。また、快適に暮らすために今まで考えてきたことを書き起こし、少しでもお役に立てたらと思い。

ジャカルタで出産2 〜入院費用、部屋

こんにちは。

 

「一気に出産編三部作書きます!」

と言いながら、前回から1週間空いてしまった。。。なんという体たらく。

まぁ、もともとTidak apa apa更新(続いていることが奇跡!)のブログですのでご了承下さい。

 

過去記事はコチラ↓↓↓

jakartaizm.hatenablog.com

 

さて前回ついに入院となり、今回 はお待ちかね!!ついに出産か!?

 

ざんねーん!まだでした。

今回は、産前の入院生活全般についてお話します。

 

実は…子宮口2㎝で、陣痛も来始めたから入院したものの、

その後陣痛が遠のいてしまい、数日居座るハメになりました。

病院内の、通れる所を散歩しまくり、更には外の庭も散歩し、部屋の中をぐるぐるしたりスクワットしたりしたのですが、陣痛来ては遠のきを繰り返してしまい。

初産の時もそうだったので、本陣痛が来にくい体質なのか、単に太り過ぎたせいなのかはよく分かりません。

まぁ、無事に産まれ育っているのでよしとしましょう。

 

で、入院となると、気になるのがお部屋そしてお値段!!

簡単に解説すると…

・VIPルーム以上が個室

・3日間の入院パッケージの料金が記載されています。

ポンドックインダ―病院の場合(多分他の病院もだと思いますが)分娩後経過が良好な場合は翌々日に退院です。なので3日分。

・日本に比べると安いですね。

・海外での出産でも出産育児一時金が受け取れます。

優雅に個室を選んでもかなり余るくらいのお値段。

 

1.普通分娩

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2.帝王切開

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3.双子出産

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スマホの影入ってしまってすみません。。。

 

で、私の場合、折角の機会だからと、調子に乗って

「VVIP A」ルームを選択しました。

 

部屋はこんな感じでした。写真どーん

 

さすが個室。広いです。

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ここで家族で食事もできちゃう

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ソファベッド。旦那と上の子もお泊りできるので、結果この部屋選んで良かったです。

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バスルーム。余ってたアヤナリゾートのバスグッズで気分上げ(笑)

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日本でこの広さだと、かなりいい値段するんだろうな~。

やはり、旦那と子供が泊まれるのはとてもポイント高かったです。

私の場合、産まれる前に何日か入院しちゃったもんだから余計。

 

 

ちなみに、一番上の「SUITE」ルーム。

この部屋の倍くらいの広さです。Woowwww VIP!!!!

また、病室のドアに覗き穴がついているのですが、この部屋にだけはそれが付いていない。やっぱ有名人はココを利用するのかしら~なんて思っていたのですが。

実際、私が入院している間に、この部屋を使っている人がいたのですが。

大家族でした…とにかく訪問客が多過ぎでした(笑)

なるほど。部屋が広いから、単にセレブが使うわけじゃなくて、

大家族向けでもあるんですね。

 

また「VIP」ルームは、

前回の記事に投稿した、LDRの分娩室と同じくらいの広さです。

ベッドと、来客用のソファー、洗面台、バスルームが付いています。

 

 

お部屋、値段についてはこんな感じで。

ご飯編はまた別途書きます。

 

 

 

で、入院して、動きまくっても全く本陣痛にならない私。

母子ともに元気ではあったけど、お腹痛くなったり遠のいたりを繰り返すから、このままだと体力削られるねってことで、

結局、座薬の陣痛促進剤を使いました。

先生曰く「効き目弱い」らしい。(点滴の方が強いのかな、たしか…)

1回使っても全然ダメでした…

で、また投与した日の夜中。

 

ようやく、

「今までから一歩進んだ感じ」

になりました。

今までと痛みが違うぞこれは!!!!

このままグイグイいっちゃう感じだぞこれは!

 

分娩室に内線電話。

「陣痛来たっぽいです。今までで一番痛いです。」

「分娩室まで歩いて来れそう?」

「多分…」

ということで、部屋から歩いて分娩室に向かいました。

今までは、痛くても普通に歩けてたけど、今回は壁を伝いながらヨタヨタ歩き。

こんなんだったっけ陣痛って!!??

と、淡い昔の記憶を辿りながら、

「これはいよいよだな…」

と分娩の決意を固くするのでありました。

 

 

次回、「衝撃と感動の分娩編」

to be continued....

(別にフツ―に分娩しました)

 

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