変わり者妻のジャカルタ徒然草

ジャカルタに来てから約1年半。 日々の生活で感じる、日本との文化の違いや新鮮、斬新に感じること等の備忘録として。また、快適に暮らすために今まで考えてきたことを書き起こし、少しでもお役に立てたらと思い。

ジャカルタで妊娠 その3  妊娠初期の血液検査@SOS Cipete

妊娠7週目の終わり。

心拍確認が出来たので、そこから血液検査をすることになりました。

 

検査項目は、日本とほとんど変わりません。

HIV、風疹の検査はもちろん、

トキソプラズマ、サイトメガロウィルス

の抗体検査もありました。

 

これらは、妊娠中に初感染すると、流産の危険があったり、産まれてからも胎児に

障害が残る可能性があるということで、近年日本でも注目され始めているものです。

それでも、風疹と比べると依然認知度が低く、

日本でも未だに検査項目に入れていない病院が多いそう。

私は、第一子の妊娠時に通っていた病院で、

この2つの検査もしており、説明も受けていたので知っていましたが、

大半の妊婦さんは

「トキソプラズマ??猫飼ってなければ平気じゃないの?」

「サイトメガロ??聞いたことないんだけど!」

と思われると思います。

(詳しくは、ネット検索して頂ければと思います。)

 

私は、この2つが検査項目に入っていたのをみて、

「思ったより、ジャカルタの病院はちゃんとしている。」

という印象を受けました。 

 

ただ、妊娠初期の血液検査は、検査項目が多いこともあり、

健診費用と合わせて4juta近くしました。

妊娠・出産関係は全額自己負担なのが辛いところですが、

赤ちゃんのための大切な検査ですから、しっかりやってもらいました。

 

 

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