ジャカルタで妊娠 その1 キッカケ
子供が1歳過ぎた頃。
インドネシア人を筆頭に、周りから
「そろそろ2人目だね~」
と盛んに言われるようになりました。
たしかに、子供2人欲しいとは思っていましたし、タイミングとしては良いのかもしれませんが、
2、3年で日本に本帰国する予定になっていることもあり、少し間空いてしまうけれども、周りには
「日本に帰ってからかな~」
と話していました。
でも、ジャカルタで出産を経験した欧米人の方から言われた一言で、気持ちに変化が!!
「ジャカルタの医療は、意外と問題無いと思うし、海外で出産するって、とても貴重な経験よ。
それに、日本に帰ってからだと、メイドさんもシッターさんもいないし大変じゃない?こっちで産んだ方が絶対楽だと思うけどなぁ。」
目からウロコでした。
たしかに、日本での出産を実際に想像すると、出産自体は日本での方が安心できるけども、
妊娠中思うように動けない時に、上の子の相手をしなければいけない。
家事も自分でやらないといけない。
幼稚園は基本的に3歳からでないと入れない。働いてないから保育園という選択肢も無いし…
更に、2人目が産まれたらどうなっちゃうの??1人目の時でも大変だったのに…。
親からのヘルプが受けられる環境にはありますが、さすがに毎日毎日は無理ですしね。
一方、ジャカルタでの出産の問題点は、医療面が気になることと、言語面少々。
メイドさん、シッターさんの扱いにも既に慣れているし、
1歳半から通えるプレスクールもとても充実してるから、妊娠中や産後はとても助かる。
旦那と離れる必要もありませんし、出産前後は親も来るだろうと。
医療面についても、インドネシア人の友人は当然ジャカルタで出産しているし、
日本と同等・それ以上であろうヨーロッパの友人達も、結構ジャカルタで出産を経験していて。(インドネシア⇔ヨーロッパ間は移動が大変な事も大きいですが)
それなら私も大丈夫ではないか?と思うようになり。
それで、
「可能なら、ジャカルタにいるうちに出産したい。」
と考えるようになったのです。
……で、時は過ぎ。
無事に妊娠・出産しました!!!
実は、ジャカルタ生活において、ブログを始めるつもりは無かったのですが、
妊娠したのをキッカケに、
「妊娠・出産を含め、ジャカルタで経験したことや、私が知ってる範囲の情報が役に立てたら。」
と思うようになり、ブログを始めた次第です。
いつものような投稿+出産までの道程も少しずつ更新していこうと思います。
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