変わり者妻のジャカルタ徒然草

ジャカルタに来てから約1年半。 日々の生活で感じる、日本との文化の違いや新鮮、斬新に感じること等の備忘録として。また、快適に暮らすために今まで考えてきたことを書き起こし、少しでもお役に立てたらと思い。

ドタキャン続きで、3度目の正直 ~でもこのくらいテキトーが丁度良い~

”子育ては、子供によって、自分の意思とは無関係に、それまでやっていた行動・思考を断絶させられることの連続。特に子供が幼稚園に行く前は。

だから当然!!子育てする前より忘れっぽくなってしまうものだと思う。

そしてそれは私だけではなく、全ての母親に共通することだ。”

―Yuri心の叫び。

 

 

「何人かで子連れで集まるから、是非うちにおいで!」

と友達に言われて、嬉しいのと、初対面の人と会う緊張感で過ごすこと…

 

…2週間経過。

 

最初の週も、翌週も、友達が医者の予約を直前に思い出し、前夜に予定キャンセルという事態に。

私も、キャンセルになったら他のことすればいいか〜と思うタイプですし、

メッセージを見る限りでは、他の友人達も怒ったりはしてなさそうでした。

「子供がいると、色々忘れちゃうよね〜。」くらいの勢いです。

 

3週目にしてようやく会えました。

 

冒頭の心の叫びに加え、

ジャカルタで暮らしてると、日本、いや諸外国と比べて何かとテキトーな面が多いです。

以前某テレビ番組で、「テキトーな国ランキング」にインドネシアは見事2位に輝いてました。

 

元々几帳面な方は、息苦しく感じるかもしれないですね…

 

私は…元々テキトータイプだからか、

正直、日本にいる時より気楽に感じることも多いです。特に、子育てに関しては、このテキトーさは本当にありがたいし、周りも咎めてくることはありません。

 

尚、インドネシアでは、子育てそのものがテキトーなワケではありません!

子供大好きな人達ばかりですから、むしろ、とても子供を大切にしている印象が強いです。

日本からインドネシアに来たばかりの頃は本当にビックリしました。

数十年前の日本はこんな感じだったのかな、と思ってしまうような。

知り合いに限らず、受付のお兄さん・店員さん等々、色んな人が声をかけてくれたり、

少しの間遊んでくれることも。

反対に、その状態に慣れて日本に帰国すると、「日本は冷たいなぁ・・・・」って思ってしまうくらい。

 

日本は良くも悪くも「体裁」を重視する国です。

もちろんこれは大切なことだと思うのですが、

色んな所でこればかり意識し過ぎて、肝心な所を見落としてしまっている気もするのです。

 

なんだか、日本帰ってちゃんとやってけるか不安になってきました(笑)

 

最後まで読んで頂きありがとうございます!

ランキングに参加しているので、クリックして頂けるととても嬉しいです。

http://overseas.blogmura.com/jakarta/ranking.html

それでは、また。