変わり者妻のジャカルタ徒然草

ジャカルタに来てから約1年半。 日々の生活で感じる、日本との文化の違いや新鮮、斬新に感じること等の備忘録として。また、快適に暮らすために今まで考えてきたことを書き起こし、少しでもお役に立てたらと思い。

今日は厄日 其のニ:「11」を「Ⅱ(ローマ数字)」と読む人々

今日の教訓②:・初めての場所に行く時は、事前に入念にリサーチしよう

・ドライバーにも、アドレス等を送って知らせておこう

・一軒家等、行き方が難しい場所の場合は、予め行き方や近くの目印等を聞いておこう

・GoogleMapも全面的に信じるのは止めよう

・道に迷ったら、道にいる人ではなく、先方に電話で直接確認しよう。

・先方がインドネシア人なら、直接ドライバーと話を、先方がインドネシア語出来ない人なら、先方のドライバー同士等で話して とにかく自分のドライバーに行き方を聞いてもらおう。

 

前回の続きです。

次の目的地は、友人の友人のお宅…

初対面の方のお宅にお邪魔するので、失礼があってはいけない…と、とにかく道を急ぎました。(既に遅刻ではあったけども)

 

予め教えてもらっていた住所には

「Jl.○○11」

と書かれていました。

が、ドライバーさんは

「『11』は調べても無かったから、『Ⅱ』だと思う。」

と強く主張してきた。

たしかに、地図で見ても「11」は見当たらなかったし、Google MAPで調べても、

「Jl.○○Ⅱ」の近くをゴール地点にしていたので、ドライバーの意見を信じました。

 

実際に行ってみると、それらしきお宅を発見。

しかし、エントランスにいる人に聞いてみると

「ココには誰も住んでない」

と言い切られ。

その後、この道を往復してみても、住所と合致するような家は見当たらず。

その間ドライバーさんが、住所を見せながら色々な人に訪ねていました。

 

ビックリなことに、皆「11」を「Ⅱ」と解釈していました。

同乗していたシッターさんでさえ、そうだったので、

私はすっかり信じ切っていました。

 

そして、ドライバーさんが道を訪ねた人達は、

「こっちじゃないか?」

「いや、こっちだ」

と、かなりテキトーな感じ…振り回されまくりました。

ただ、共通していたのは、「Jl.○○Ⅱでは無い」と言ってくれた人が1人もいなかったこと。

 

その間友人に連絡してみるものの、既に皆集まっているせいか、なかなか繋がらず。

ようやく友人から電話があり、

彼女のドライバーに代わってもらい、うちのドライバーと話してもらって

事無きを得ました。

結局、近辺まで来てから30分くらい経って、お宅に着きました。

 

「Jl.○○11」は存在しました。

でも、住宅街用の小さな道だったこともあり、GoogleMAPでは確認出来なかったのです…

 

今回の汚点は、11をⅡと信じこんでしまい、ずーっとJl.○○Ⅱをさまよってしまったこと。更に、GoogleMAPも、近くの場所をゴールにしていたこと。

最初からJl.○○11を探していれば、もう少し短時間で着いたかもしれません。

これから、初めてのお宅にお邪魔する時は、上記に書いたことを強く守ろうと

反省しました。

 

 

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…あと私にポイントが入るようです(笑)

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それでは、また。