メイドさん、シッターさんは必要か? ②シッターさん編
ジャカルタに来ると、子供に付き添う、白衣のようなユニフォームを着た人達をよく
見かけます。(着てない人もいますが)
彼女達が、シッターさんです。
インドネシア人の、ある程度の階級の人は、大体シッターさんを雇っています。
一方、日本人で専属のシッターさんを雇っている人は少数な気がします。
メイドさんに少し見てもらうとか、その程度なのでしょうか。
私は、専属のシッターさんを雇っています。
(理由は後程)基本は平日1日4時間ですが、短時間だけでもありがたい!しかも、
臨機応変に対応してくれるのでとても助かります。
私が思うに、
特に小さい子がいる家庭は、是非シッターさんを雇うことをおススメしたいです!
個人的には、
シッターさん>>>>>>>メイドさん
ってくらい、シッターさんに日々感謝感謝です。
家事は自分で出来るし、シッターさんだけで十分!と思ってしまうくらい。シッターさん推しです。
シッターさんを雇うことのメリット(あくまで主観)
①ただでさえ子供と終日2人きりって重労働なのに、アウェイな環境(特に来たばかりの頃は…)
親等、全面的に頼れる人も少ない中、貴重な存在です。
②自分の時間、子供と離れる時間ができるので、心にゆとりを持つことが出来る。
③その時間でインドネシア語・英語等を勉強することが出来、今後スムーズに生活しやすくなる。
④友人と子連れで出かける時も、シッターがいることによりその時間を心から楽しめる
⑤スクール等の送り迎えもお願い出来るので、急用が出来た時に心強い
※日本のシッターとの違い
①料金が安い。(高めだったとしても、日本の1/5程だと思います)
②子育て経験者、子供に慣れている人が多い(数十年前の日本のような環境であるインドネシア。
とにかく子供が多いです。独身でも、兄弟や親戚等に子供が多いので、子供好き、慣れてる人が多いです)
③友達と話している時、シッターが近くにいてもプライベートな話をしてOK。
(うちのシッターの場合、日本語も英語も分からないので)
デメリット
①指示する場合、基本はインドネシア語。(英語出来る人もいますが、割高になる)
②子供がある程度大きくなってから雇う場合は、コミュニケーションに支障が生じる可能性がある。
→その年齢になれば、何れかのスクールに通っていると思うので、シッターさん雇う必要は無いかもしれないですが。
③賃金がメイドさんより割高。相応の賃金を決め、意思疎通を図っていないと、
手抜き仕事をされる可能性もある。(子供相手なので、この辺は慎重にしたいですよね)
私が「シッターを雇おう!」と思ったキッカケは、
子供がハイハイし始めた頃から通い始めた幼児教室でした。
主に、インドネシア人と欧米人が通う教室で、
親かシッターが必ず同伴しないといけない教室なのですが…
90%以上がシッターを雇っていました。
そして、私が、子供と荷物を抱え大変そうにしていたりすると、決まって先生達や周りが言うのです
「どうしてシッターいないの??」と。
それまで、他の方のブログを拝見して、参考にさせて頂くこともあったのですが、メイドさんの記事は数あれど、
シッターさんを雇ってる人が見当たらなかったので、メイドさんで十分なのだろうと思っていたのですが、
その幼児教室に通ってから考えが変わり、すぐにベビーシッターを雇うことにしました。
大正解でした!!
まず、子供に対してイライラしてしまうことが無くなりましたし、
旦那もしかりです。
土曜日ゴルフが入ってしまっても、私が文句言わないし、旦那も気兼ねなく出かけられます。
それに、今はインドネシア人や欧米人のママ友と仲良くさせて頂いているのですが、
皆シッターさんがいるので、子供達は子供達で遊び、親は親同士でゆっくり話していられる…
私にとっても、彼女達と会話することで、インドネシアや欧米文化を学べたり、英会話の勉強にもなるし、本当にありがたいです。
日本でベビーシッターというと、価格が高い、虐待等、ネガティブな印象が強いですが、インドネシアに来て、イメージが180度変わりました。
長くなってしまったのでこの辺で…
追々、シッターさんのヘッドハンティング事情や、ジャカルタでの子育てについても
書いていきたいと思います。
読んで下さりありがとうございます!
下のURLをクリックして頂くと、他の方々のブログを見ることができます。
…あと私にポイントが入るようです(笑)
http://overseas.blogmura.com/jakarta/ranking.html
まだ上手く使えてないですが…
少しでも沢山の方に読んで頂けたら嬉しいです。
それでは、また。