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変わり者妻のジャカルタ徒然草

ジャカルタに来てから約1年半。 日々の生活で感じる、日本との文化の違いや新鮮、斬新に感じること等の備忘録として。また、快適に暮らすために今まで考えてきたことを書き起こし、少しでもお役に立てたらと思い。

"雇用する"のも楽じゃない。けど勉強にはなる② 〜生意気な2年目

会社に入りたての頃は、とにかく早く出社、仕事を覚えようとやる気満々、周りに気を遣いまくっていたのに…

会社に慣れてくるにつれて、出社はギリギリになり、つまらないルーティーンワークは適当になり、周りにも気を遣わなくなり…

入社2年目で、少し昇給もしたのに、新人と同じようなことしかしてない!?

という人、周りにいませんか?

 

うちのメイドさんが正にそんな感じでした。

最初の頃は、遅刻も無く、私の言ったことを良くやってくれました。

→段々、遅刻が目立つようになり、仕事に慣れて時間が余るのと、スマホを買ったせいで、しょっちゅう携帯をいじる。

→仕事をさせようと、イレギュラーなことをお願いすると、やってはくれるけど、嫌そうにする。

ルーティーン作業で綺麗にしてる所以外の場所が汚れてても無視。もしくは気付いてない。(ちょっと拭けば済むことなのに、それが出来ない)

 

…さすがに怒りました。そして怒りの忠告と共に新たな契約書を作り、了承させました。

契約内容はというと、

①仕事時間を減らす。もちろんその分減給(仕事時間がまだ残ってるのに、いつもの仕事が終わって指示が無いとサッサと帰ってしまうので)

②時間内に終わる仕事しか与えてないにも関わらず残業になった場合は、怠けてたとみなし残業代を払わない。

③決められた時間通りに来ること。遅れる場合は必ず連絡すること。

 

更に忠告として、

「1年以上働いて、この家の事も良く分かっているはずなのに、何故私に言われないとやらないのか。フツー1年経ったら少しは成長するでしょう。

日本人は、人は良いかもしれないけど、色々細かいから、こんな程度のスキルじゃ通用しないよ。私が本帰国した後仕事先無いよ。日本人に限らず皆、仕事出来るメイドさん雇いたいからね。私はあなたのことが心配だから言ってるんだよ」

 

これで辞めちゃったら仕方ない…と思いましたが、ちゃんと働いてくれるようになりました。携帯を全然見なくなりましたし、彼女なりに頑張ろうとしてるようなので良かったです。

 

今は、どうやらメイドさんも仕事探すのが大変なようで。

というのも、仕事がデキる人はどんどん紹介が来るし、仕事が早いから掛け持ちで仕事が出来たりします。

一方、フツーの人、仕事出来ない人は紹介も来なくなるし、クビにされる可能性もあるし。

私の想像以上に、メイド界は実力主義のようで、稼ぐ人とそうでない人に差があるイメージです。

うちのメイドさんも危機感を抱いているのかもしれません。

 

厳しく言い過ぎたかな…とも思いますが、知人達に聞いても、

「長く働くにつれて段々生意気になってくるよ。」

という意見ばかりだったので。ビシッと言って正解でした。私が本帰国する頃には、他の人に胸を張ってオススメ出来るメイドさんになってると思います。きっと。