メイドさん、ベビーシッターさんは必要か?①メイドさん編
ジャカルタ生活のイメージの1つと言えばコレ。
「メイドさんいるんでしょ~?いいなぁ~」
実際はどうなんでしょうか?そもそもメイドさん、シッターさんって必要なのでしょうか?
メイドさんを雇うことのメリット・デメリットについてまとめてみました。
注)あくまで私の主観です。
一軒家や広いアパートに住んでいる人が多い、
インドネシア人・欧米人は、住み込みで雇っているケースが多いです。
メイド部屋もありますし、他人がいてもあまり気にならないようです。
一方日本人は、通いで来てもらっている人が多い印象です。
意外と、雇っていない人もいます。
私の考えは「雇った方が良い」です。なぜかというと…
①当然ながら、家事をやらずに済むから、自分の時間が出来る。
(我が家は週5で3時間来てもらっています。主な業務内容は、食器洗い・洗濯・掃除全般・アイロンがけ)
小さい子供がいることもあり、食器類は煮沸消毒、洗濯物も消毒・消臭を兼ねて全てアイロンかけしてもらっているので、とても助かります。
(このおかげかは分かりませんが、病院のお世話になることは滅多に無いし、
お腹壊すことも無いです)
②業者が来る際に、代わりに対応してもらえる
ジャカルタ生活では、想像以上に色んな業者が家に出入りします。
主なところでも、
・エアコン修理、掃除(我が家はしょっちゅう水漏れするので、2か月に1度は来るかも)
・その他諸々の修理
・ガス交換(プロパンガスの家が大半のため)
・水配達
・害虫駆除
業者も、日にちは守ってくれど、割と適当な時間に来ることが多いので、
その都度家にいなければいけないのはやはりストレスです。
③(②に鑑み)男性、特に知らない人と2人きりにならずに済む
昨年、1人暮らしの日本人女性が、自室でアパートの警備員に殺害されるという、
痛ましい事件が起こりました。
この事件の教訓の1つが「なるべく2人きりにならないようにすること」ではないかと
思うのです。
密室で男女2人きりって、色んな意味で危険だと思うんですよね…
女性は腕力で男性に勝てないですから。何かあってはもう遅いです。
④インドネシア語の上達が早くなる。ローカルの文化を知ることが出来る
いくら語学教室に通っても、日々の生活で使わなければすぐに忘れてしまいます。
私は、ジャカルタに来たての頃、信頼関係を築くという意味でも、
積極的にメイドさんに話しかけるようにしていました。おかげで言葉の上達も早かったように思います。
でも、話す内容には気をつけないといけないです。あくまで世間話や、インドネシアについて色々聞いてみる程度が良いと思います。
もちろんデメリットもあります。
①思った通りに仕事をしてくれない
言葉の壁等があることを考えると、ある程度は仕方ないです…
「しょっちゅう携帯いじってる」とかは注意すべきですが、
基本的に綺麗になっていれば良いのではと思います。 あまりに酷い場合は、メイドを
代えた方が良いと思いますが、もしメイドがさぼりがちなのであれば、
同じアパート等周りの相場を聞き込みして、給料を見直す必要もあるかもしれません。
「お金に見合った仕事しかしない」という考えが強い人が多いです。
②他人を家にいれるのが嫌
貴重品は、セーフティーボックス(色んな所にあるホームセンター”ACE”に売ってます)に入れて対策を。
物やお金を盗られたことは無いです。
たしかに最初は抵抗がありましたが「ホテルのお掃除の延長のような感覚」と思うことにしたら、すぐ慣れました。
③1人の時間を邪魔されたくない
子供が幼稚園に行くようになり、やっと1人きりになれる…っと思った矢先に、
メイドさんが来ると、思うようにリラックス出来なかったりして。。。
今は時間をずらして来てもらっています。